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アルツハイマーの症状


アルツハイマーの症状を段階に分けて紹介します
リハビリテーション
アルツハイマー型認知症をはじめとする、老人期の認知症をもつご老人をかかえたご家庭では、看護に大変な労力を要します。しかし看護のよしあしがご本人の予後に大きく関係してきますので、できるだけのことはしてさしあげたいと思いますし、配慮することは大切です。ご本人が生きがいをもって行き続けられる生活環境を整えてさせあげたいものです。認知症の症状が進行すると、寝たきりになったり、失禁を起こしたりします。身辺を清潔に保つよう配慮するとともに、知的な刺激を与えることは効果的なリハビリになります。ご家族や地域の人がリハビリテーションの正しい知識をもち、実行していくことが大切になります。

リハビリテーションは、病気の予防、治療とならんで第3の医学といわれるほど重要なものです。老人人口の増加により、リハビリを必要とする人の数は急増しています。そもそもリハビリテーションの目的は、障害を可能な限り克服して、自立と社会復帰を果たすことにあります。単に機能回復訓練や社会復帰のみをさすのではなく、障害をもったために人間らしく生きることを妨げられている人が、再び人間らしく生きる権利を回復することです。リハビリのためにはその目的や正しいやりかたを理解し、こつこつと継続することが大切です。またご本人の意欲と並び、ご家族や地域社会全体で、心身両面からご本人を助け、協力して行くことが大切になります。

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